? ? ? ? ? ? さあ、学びのはじまりです。 巴川にたくさんの外来種! いったい何が!? 静岡北中生にとって、麻機遊水地も大きな学びの場。カメの観察や アンケートなどの環境調査を行っています。そして、毎年実施され ているのがカメの捕獲。でも、あの大きな池の中でカメを捕獲する ためには何が必要になるのでしょうか。仕掛けは?大きさは?強度 は?場所は?他の生き物は入ってこない?考えて、準備して、実際に やってみる。さて、思い通りにいくのでしょうか。 まずはカメの生態を確かめなければ。 でも、捕獲するにはどうすればいい? ▶▶ 環境調査 10年以上にわたる環境調査によって、麻機遊水地にはミシシッピ アカミミガメという外来種のカメが数多くいることがわかってきま した。なぜいるのか。いつからいるのか。今も増え続けているのか。 問題の解決に近づくためには、考える力が必要になります。調査し た結果や他の事例を読み解く力も大切。CASE(ケース)と呼ばれ るスキルによって、世界の見え方が変わります。 なぜ外来種が増えた? 論理的に考えよう。そして確かめよう。 ▶▶ CASEプログラム 大量捕獲もあれば、時には捕獲失敗も。ある年には、カミツキガメ を捕獲したこともあります。かけがえのない体験を研究成果にまと めていくと、この体験や発見を、もっとわかりやすく伝えたいという 気持ちになります。プレゼンテーションに代表されるように、伝え 方は世界に共通する大切な技術。言語技術を身につけて、世界に向 けて研究成果を発表します。 調査の結果をわかりやすく伝えたい。 どうしたらいい? ▶▶ 言語技術プログラム どうして麻機遊水地に外来種のカメがいるのだろう。一度気づくと、 知りたいことがたくさん出てきます。では、みなさんの周りにはど んな疑問がありますか。家の中、学校、毎日の通学路。ふと感じた疑 問が、研究活動のはじまり。身につけた知識を使って考察や計算を したり、時には教科書にはない新たなことを学習したり。探究講座 というプログラムによって、興味関心を高めていきます。 課題はきっと、身近なところにある。 何ができる?どうやって研究すればいい? ▶▶ 探究講座 例えば「Aグループは駆除する立場」で「Bグループは駆除をせずに 見守る側の立場」。それぞれの立場を設定して意見を交わしてみる と、いろいろなことが見えてきます。「被害は食い止めるべき」「カメ にも命がある」「駆除してもまた増える」など、きっと答えはひとつ ではありません。ディベートと呼ばれるこの議論を経験することで、 互いの立場を考える姿勢が養われていきます。 外来種を駆除するべきか。見守るべきか。 これからどうすればいい? ▶▶ ディベート ▶▶ インセンティブ・レクチャー いつの時代にも、未知の世界に挑み続ける科学者や研究者がい ます。自ら研究を経験することによって、その人たちの思いや考え 方がわかるようになってきて、科学館や博物館が、もっとおもしろ くなります。静岡北中学校に用意されているのは、インセンティブ・ レクチャーという大学との連携授業や研究機関への訪問機会。 かけがえのない出会いが待っています。 研究するってすごい! どうしたらもっともっと深く学べる? 1996(平成8)年。静岡北高等学校で、科学を通じて論理的な思考を養うための研究活動がスタートしました。それが、学校の近くを流れる 巴川の水質調査です。水質調査を通じて自然環境に興味を持った静岡北高生は、様々な研究へと意欲的に取り組むようになりました。そして、 巴川水系のひとつでもある麻機遊水地の環境調査が、静岡北中生に託されたのです。 静岡北高に研究チームが立ち上がった。静岡北中で、環境調査のプログラムが始まった。 QUESTION SHIZUOKA KITA JUNIOR HIGH SCHOOL 01 SHIZUOKA KITA JUNIOR HIGH SCHOOL 02
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