技術の発展、社会の多様化、国際化。
時代の変化に積極的に対応し、よりよい教育環境を追求してきました。

静岡北高校のはじまり

1963年(昭和38年)、自動車の普及が進む中、クルマ社会のニーズに応える技術者の育成を目指して静岡県自動車工業高校を開校しました。

校名を変更し、普通科を設置

1980年(昭和55年)、静岡北高等学校に校名を変更し、1982(昭和57年)に普通科を新設しました。多様化していく社会のニーズに応えながら、工業以外の分野にも対応していきました。

理数科の誕生

1990年(平成2年)、理数科が誕生しました。進学校としての実績も評価されるようになり、静岡北高校の飛躍のきっかけになりました。

スクールバス運行スタート

1995年(平成7年)、スクールバスの運行が始まりました。安全に通学する環境が整い、利便性も向上しました。路線の拡大とともに、通学エリアも広がっていきました。

スーパーサイエンスハイスクール指定校へ

2007年(平成19年)、巴川の水質調査や課題研究への取り組みが評価され、文部科学省からSSH指定校として認定を受けました。静岡県内の私立高校として最初のSSH指定校であり、研究活動の中核を担うようになりました。

中高一貫教育のスタート

2010年(平成22年)、静岡北中学校が開校し、中高一貫教育が始まりました。科学的な視野を身につける独自の教育プログラムを実践し、6年間をかけて力を伸ばす教育体制が実現しました。

昭和38年4月 静岡県自動車工業高校誕生
昭和40年6月 実習工場完成
昭和46年4月 交通工学科新設
昭和47年4月 情報処理科新設
昭和55年4月 静岡北高等学校に校名変更
昭和57年4月 普通科新設
昭和63年4月 工業技術科新設
平成2年4月 理数科新設
平成2年12月 法人名を学校法人静岡理工科大学に改称
平成3年4月 普通科にコース制を設置(高・専一貫コース、実務コース、 体育コース)
平成6年5月 生徒食堂完成
平成7年4月 スクールバス運行開始
平成10年12月 新校舎完成
平成12年4月 国際コミュニケーション科新設
平成13年4月 普通科高・大一貫コース新設
平成16年5月 武道館・クラブ棟完成
平成19年4月 文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定
平成22年4月 静岡北中学校開校
平成22年4月 文部科学省よりコア・SSHの採択を受ける
平成22年4月 理数科SAコース新設
平成23年3月 静岡北中学校開校 サイエンス・パートナーシップ・プロジェクトの採択
平成24年3月 文部科学省よりSSHに再指定及び平成25年度より3年間の科学技術人材育成重点校の採択を静岡北中学校・高等学校の中高一貫で受ける
平成25年10月 創立50周年記念式典挙行(於 グランシップ)