11月17日（水）静岡県、静岡県医師会、協和医科器械株式会社などの主催による「メディメッセージゼミ」が、静岡北中学校にて行われました。
「みんなの力を医療の力に。」をテーマに行われる「メディメッセージ」は、2019年まで県内の小中学生を対象に、ツインメッセなどで多くの人を集めて行われていました。
コロナ禍で大人数でのイベントを行うのが難しくなりましたが、実行委員会の方々が知恵を絞り、万全な感染対策のもと、一つの学校で、授業の一環として行う「メディメッセージゼミ」という形で実施することが検討されました。本校に受入れの依頼があり、学校としても「キャリア教育」の体験授業として素晴らしいものになるだろう、と考え、お願いすることになりました。

まずは「医療トークライブ」今回は、静岡県医師会副会長で浜松医科大学附属病院の医師、小林利彦先生がコーディネーターを務めてくださいました。先生ご自身が、医師の仕事、医療従事者というのは、医師だけではなく様々な仕事があること、などをお話ししてくださり、また、浜松医科大学付属病院とZoomで結び、研修医の方やその指導医の方にもいろいろお話を聞きました。

３年生は音楽室に集まり、直接お話を聞いたり、質問をしたりしました。１・２年生は教室でリモートでその様子を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実演プログラムでは、4つのブースで、本物の医療機器を用いた体験をすることができました。

外科手術　縫合体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹腔鏡手術体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内視鏡体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超音波検査装置体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは楽しそうに目を輝かせていました。来校された方々、貴重な体験をありがとうございました。