中学、高校の6年間は人間形成に大きな影響を与える時期。様々な人や出来事と出会い学びたいと思う気持ちを育てることが大切だと私たちは考えています。一人ひとりの体験や関心分野と学習を結びつけることによって、学ぶ意欲を高める教育プログラムを実現しています。

ssz

出会いと発見に満ちた毎日が、大きな成長につながります。

【中高一貫教育】

静岡北高等学校には、科学的に考える力を身につけることで学力を大きく伸ばしてきた実績があります。培ってきた教育プログラムを6年間に展開し、中学一年生から科学や総合的な学習を取り入れる教育を実現したのが静岡北中学校です。科学的な視野を身につけることで身の回りの出来事の見方が変わると、毎日が出会いと発見の日々に変わります。探究心が刺激されて毎日が充実していくから、6年間で大きく成長していきます。


人や社会と関わって、自分の役割を見つけていきます。

【キャリアデザインプログラム】

自分の居場所を見つけて、自分らしい生き方をつくり上げていくのがキャリアデザインです。静岡北中学校には、社会の人や出来事と関わる機会がたくさんあります。インターンシップをはじめ、大学・研究施設への訪問、海外研修などを通して様々な人や職業に出会います。また、クッキングサイエンスや科学館での体験学習では、学んだことを人に教えることを経験します。こうしたプログラムを通じて、将来の目標や今の自分に足りない力を見つけ出すことができます。


学習時間を充実させて、“学びたい”気持ちに応えます。

【カリキュラム】

文部科学省が定める標準時間よりも授業時間数を充実させることで、総合的な学習の時間を確保しています。総合的な学習では、「巴川の水質調査」や「在来種カメの繁殖研究」などの研究、相手の状況を理解し、相手に伝えるための技術を学ぶ「言語技術プログラム」など、静岡北中学校独自のプログラムが行われます。学習したことを役立てる機会がつくられることで“もっと学びたい”という意欲が育まれ、その意欲に応えるために、国語や数学などのその他の教科の学習時間も充実させています。

3年間でこれだけ差がつく!【充実した授業数】

※ 授業時間は50分とする。
※ 特別活動の時間数は、中学校学習指導要領で定める学級活動に充てるものとする。

静岡北中学の各学年の授業時間数と文部科学省が定める標準授業時間数

独自プログラムSSZに充てる時間を充実さることで、各教科への学習意欲をさらに高めていきます。