令和2年3月に、静岡理工科大学グループと藤枝市がそれぞれの資源や機能等を活かして、幅広い分野で相互協力を行い、地域社会の発展や人材の育成を目指すことを目的に包括連携協定を締結。『地域課題解決講座in藤枝』も包括連携に基づいて実施することになりました。

前年度は「若者のアイデアで、藤枝市をより魅力ある町にしよう！」というテーマで実施。第2回目となる今年度は「コンパクト+ネットワークのまちを創るために」というテーマで、藤枝イノベーション・コモンズを会場にして、静岡理工科大学グループの大学・専門学校・高校・中学から集まった学生や生徒33名が参加（静岡北中学から2名、静岡北高校から国際6名が参加）しました。

4日間にわたって開催される予定で、講義・フィールドワーク・グループワークを行い、藤枝市の政策立案を学び、学生・生徒ならではの斬新な視点や柔軟な発想で、地域の課題を発見し解決・成果（アイデア）へとつなげていきます。

開会式では、静岡理工科大学の齋藤教授から、参加者に対して熱いエールが送られました。最終日にはプラン発表が行われ、優秀提案には藤枝市長賞が送られます。