３年生が、SSZプログラムの一つである、ディベートを実施しました。

論題「原子力発電は電力を安定して供給するために必要である。」に肯定・否定の立場からディベートを行いました。生徒たちは、１２月８日に、静岡エネルギー・環境懇談会様のご協力により、インセンティブレクチャー（浜岡原子力発電所の見学）を実施しました。そこで見聞したことをさらに掘り下げ、安全性、エネルギーの安定供給、経済の効率性、環境への適合性の視点から主張を展開しました。

立論、質疑応答、反論、最終弁論と白熱した論戦が続きました。根拠となる資料の質、論理の組み立て、説得力のある表現が勝敗を分けました。