卒業生VOICE

静岡北高校 理数科
相馬 晃平 さん
2017年静岡北中学校卒業好きなことを続けていたら、研究者への道が開けていました。
川の水を汚しているのは工場排水ではなく家庭からの排水だと突き止めた水質調査や、現地の高校生との交流で生きた英語の必要性を痛感したグアム研修旅行など、北中に入らなければ経験できなかったことはたくさんあります。特に印象に残っているのが中2の英語の授業で行った「ミステリースカイプ」です。オーストラリアにある学校とスカイプでつないで、英語で質問をしながらお互いの学校がどの都市にあるのかを推理し合いました。中学生のうちに英検2級に合格できたのも、このように楽しみながら英語に親しめるよう先生方が工夫してくれたお陰だと思います。北中では研究すること、学ぶことの楽しさを知ったので将来は研究者の道に進みたいです。中学入学からこれまでを振り返って思うことは、学問に王道はないということ。つらい時や伸び悩む時期もあります。でもその時に大切なのは、やはり地道な努力と環境です。この学校には共に高め合える仲間たち、先生方の熱いサポート、他にはない様々な経験があります。それらがきっと、あなたを成長させてくれます。















