卒業生VOICE

名古屋大学 工学部
木津 悠翔 さん
2017年静岡北中学校卒業未来を見据えた研究で社会に貢献したいと思っています。
Q.この分野に進んだきっかけはなんですか?
A.高1の時SSHの一環で核融合科学研究所を訪問し、核融合に興味を持ったことがきっかけです。その時「地球上に小さな太陽を作る」という説明を聞き、面白いなと思いました。核融合は危険な廃棄物を出さないなど、安全性が高いエネルギーだということにも可能性を感じました。
Q.大学の研究室ではどんなことをしていますか?
A.研究室には核融合のミニ装置があり、それぞれの専門分野である、原理の解明、装置、プロブラムの構築など、意見を交換しながら進めていきます。思う結果が出ないこともひとつの成果として、考察し、研究を進めていくのはとても楽しいです。
Q.どんな目標を持ち、どんな人になりたいですか?
A.研究者はただやりたいことを研究するのではなく、求められることが大切だと思っています。核融合は安全性が高い反面、安定して運転するところまで、研究が進んでいない未来を見据えた研究です。実用化に向けて研究を進め、社会に貢献できる人材になりたいと思っています。
[プロフィール]
高校3年時、水素エネルギーの研究が日本ストックホルム青少年水大賞でグランプリ受賞。その後名古屋大学工学部に推薦で入学。現在は研究室に入り、高校時代から関心のあった核融合についての研究を本格的にスタート。
●中学時代はSHIPの活動とバドミントンに熱中していました。
中高一貫で研究活動が行えるSHIPでは生態系調査のため、学校近くの麻機遊水地に行くのですが、帰りはドロドロになるのでとても大変でした(笑)。SHIPと並行して部活のバドミントンにも熱中していましたが、どちらも両立できたのは北中だからこそだと思っています。
A.高1の時SSHの一環で核融合科学研究所を訪問し、核融合に興味を持ったことがきっかけです。その時「地球上に小さな太陽を作る」という説明を聞き、面白いなと思いました。核融合は危険な廃棄物を出さないなど、安全性が高いエネルギーだということにも可能性を感じました。
Q.大学の研究室ではどんなことをしていますか?
A.研究室には核融合のミニ装置があり、それぞれの専門分野である、原理の解明、装置、プロブラムの構築など、意見を交換しながら進めていきます。思う結果が出ないこともひとつの成果として、考察し、研究を進めていくのはとても楽しいです。
Q.どんな目標を持ち、どんな人になりたいですか?
A.研究者はただやりたいことを研究するのではなく、求められることが大切だと思っています。核融合は安全性が高い反面、安定して運転するところまで、研究が進んでいない未来を見据えた研究です。実用化に向けて研究を進め、社会に貢献できる人材になりたいと思っています。
[プロフィール]
高校3年時、水素エネルギーの研究が日本ストックホルム青少年水大賞でグランプリ受賞。その後名古屋大学工学部に推薦で入学。現在は研究室に入り、高校時代から関心のあった核融合についての研究を本格的にスタート。
●中学時代はSHIPの活動とバドミントンに熱中していました。
中高一貫で研究活動が行えるSHIPでは生態系調査のため、学校近くの麻機遊水地に行くのですが、帰りはドロドロになるのでとても大変でした(笑)。SHIPと並行して部活のバドミントンにも熱中していましたが、どちらも両立できたのは北中だからこそだと思っています。















