卒業生VOICE

静岡北高等学校 数学科教員
伊藤 嘉朗 さん
2016年 静岡北中学校卒業/2019年 静岡北高等学校卒業/2023年 弘前大学 理工学部 数物科学科卒業一人ひとりの努力を認め、続けることの大切さを伝えていきたい。
Q.この職業を目指したきっかけは?
A.先生が教えてくれることを信じて地道にやってきたことが実って、中学3年生の時に一気に学力が伸びるという経験をしました。教員という職業を意識し始めたのもその頃。静岡北高でも同じように指導してくれた先生がいて、自分自身が経験して学んだことを、この学校で教えていきたいと思うようになりました。
Q.教員を目指していたのに工学部を選んだ理由は?
A.静岡北高で理工系の大学を卒業されている先生からアドバイスをいただき、より専門的な数学や理科を学んで教育に活かしたいと思いました。大学では数学の道へ進み確率を中心に学びましたが、北中で環境調査などの実践的な活動を経験し、数学をどう活用すればよいかを考えられるようになったことも大きかったです。
Q.どんなことを伝えていきたい?
A.国公立大学を目指せるようになるなんて自分でも思っていませんでした。真剣に課題に取り組んでもなかなか結果に表れなかったんですが、私が頑張ってやっていることを先生が認めてくれたおかげで続けることができました。「正直者がバカをみない世の中であるべき」という先生の言葉に救われたので、私も伝えていきたいです。
[プロフィール]
中学校では部活動や研究活動には参加せず、学校から出される課題をコツコツとこなす。中学3年生あたりから学力が伸び、高校生になると数学や化学、物理が得意科目に。学力を伸ばしてくれた先生のようになりたいと思い教員免許を取得。静岡北中・高等学校で教育実習を行い、母校の採用試験に合格した。
●学力もプレゼン力も、いつの間にか身についていました。
もともと勉強ができる方ではなかったので、出された課題を一生懸命やりました。テストの後には間違っていた問題の「解き直し」があって、理解してから次へ進むことができました。大学でも英語で発表する機会があったのですが、大学の先生から「何かやってた?」と驚かれて、プレゼンする力が身についていたことに気づきました。
A.先生が教えてくれることを信じて地道にやってきたことが実って、中学3年生の時に一気に学力が伸びるという経験をしました。教員という職業を意識し始めたのもその頃。静岡北高でも同じように指導してくれた先生がいて、自分自身が経験して学んだことを、この学校で教えていきたいと思うようになりました。
Q.教員を目指していたのに工学部を選んだ理由は?
A.静岡北高で理工系の大学を卒業されている先生からアドバイスをいただき、より専門的な数学や理科を学んで教育に活かしたいと思いました。大学では数学の道へ進み確率を中心に学びましたが、北中で環境調査などの実践的な活動を経験し、数学をどう活用すればよいかを考えられるようになったことも大きかったです。
Q.どんなことを伝えていきたい?
A.国公立大学を目指せるようになるなんて自分でも思っていませんでした。真剣に課題に取り組んでもなかなか結果に表れなかったんですが、私が頑張ってやっていることを先生が認めてくれたおかげで続けることができました。「正直者がバカをみない世の中であるべき」という先生の言葉に救われたので、私も伝えていきたいです。
[プロフィール]
中学校では部活動や研究活動には参加せず、学校から出される課題をコツコツとこなす。中学3年生あたりから学力が伸び、高校生になると数学や化学、物理が得意科目に。学力を伸ばしてくれた先生のようになりたいと思い教員免許を取得。静岡北中・高等学校で教育実習を行い、母校の採用試験に合格した。
●学力もプレゼン力も、いつの間にか身についていました。
もともと勉強ができる方ではなかったので、出された課題を一生懸命やりました。テストの後には間違っていた問題の「解き直し」があって、理解してから次へ進むことができました。大学でも英語で発表する機会があったのですが、大学の先生から「何かやってた?」と驚かれて、プレゼンする力が身についていたことに気づきました。















