卒業生VOICE

東北大学 理学部数学科
増井 悠生 さん
2022年 静岡北中学校卒業/2025年 静岡北高等学校卒業仲間と共に数学に取り組んだ放課後、難問が解けた爽快感は忘れられません。
高校生の頃は毎日、20人以上の仲間と共に放課後も教室に残り、担任の先生の指導のもと、数学の基礎を復習したり難問に挑戦していました。分数が複雑に絡む積分を解ききった瞬間にはみんなで盛り上がり、努力が実を結んだという大きな達成感を味わいました。あの経験が今に繋がっています。
Q.数学の分野に進んだ理由を教えてください
A.中学で先生に、マイナスは数の性質、引くは計算の動きということを教えていただき、数学っておもしろいなぁと思ったのが原点かもしれません。高校では先生が「極限」や「はさみうちの原理」について話してくれて「大学ではもっと深く学べる」と聞き、自分もその世界に進みたいと思いました。点数を取るためではなく、興味から学ぶ楽しさを感じたのが大きかったです。
Q.大学生活について教えてください
A.今は教養課程の授業が中心ですが、これから専門分野、特に興味のある「解析」に進んでいくので楽しみです。抽象的な概念の中に、確かな論理が通っている数学の世界は知れば知るほどおもしろいですね。勉強以外では学園祭実行委員として、学園祭の運営に携わっています。友人と協力しながら準備を進める日々は刺激的で充実しています。
Q.現在目指している職業について教えてください
A.高校生の時に友人に数学を教える機会が多く、相手の理解を助けることにやりがいを感じました。その経験から人に教えることの楽しさを知り、教育の道を目指すようになりました。目指す教師像はまだ模索中ですが、大学でいろいろなことに挑戦し、多くの知識と経験を積みながら人間としても成長し、正解を見つけていきたいと考えています。
[プロフィール]
小学生の時に体験授業のクッキング・サイエンスに参加したことが、科学に興味を持つきっかけに。静岡北中・静岡北高で数学のおもしろさを知り、幅広い分野の数学研究者が集う東北大学への進学を目指した。
Q.数学の分野に進んだ理由を教えてください
A.中学で先生に、マイナスは数の性質、引くは計算の動きということを教えていただき、数学っておもしろいなぁと思ったのが原点かもしれません。高校では先生が「極限」や「はさみうちの原理」について話してくれて「大学ではもっと深く学べる」と聞き、自分もその世界に進みたいと思いました。点数を取るためではなく、興味から学ぶ楽しさを感じたのが大きかったです。
Q.大学生活について教えてください
A.今は教養課程の授業が中心ですが、これから専門分野、特に興味のある「解析」に進んでいくので楽しみです。抽象的な概念の中に、確かな論理が通っている数学の世界は知れば知るほどおもしろいですね。勉強以外では学園祭実行委員として、学園祭の運営に携わっています。友人と協力しながら準備を進める日々は刺激的で充実しています。
Q.現在目指している職業について教えてください
A.高校生の時に友人に数学を教える機会が多く、相手の理解を助けることにやりがいを感じました。その経験から人に教えることの楽しさを知り、教育の道を目指すようになりました。目指す教師像はまだ模索中ですが、大学でいろいろなことに挑戦し、多くの知識と経験を積みながら人間としても成長し、正解を見つけていきたいと考えています。
[プロフィール]
小学生の時に体験授業のクッキング・サイエンスに参加したことが、科学に興味を持つきっかけに。静岡北中・静岡北高で数学のおもしろさを知り、幅広い分野の数学研究者が集う東北大学への進学を目指した。

















