【SSH】Thailand–Japan Students Science Fair 2025に☆参加☆

2025年12月25日

【Thailand–Japan Students Science Fair 2025(TJ-SSF2025)に参加】

2025年12月16日(火)から19日(金)にかけて、タイ王国パトゥムターニー県にあるPrincess Chulabhorn Science High School Pathum Thani にて開催されたThailand–Japan Students Science Fair 2025(TJ-SSF2025) に参加しました。
TJ-SSFは、タイ全土に設置されている理数系に特化した高等学校Princess Chulabhorn Science High Schools(PCSHS) が持ち回りで主催する国際サイエンスフェアです。日本からはSSH指定校や高等専門学校の生徒が参加し、英語によるポスター発表および口頭発表を通して、研究交流を行います。

表彰式の様子 表彰式の様子

12月17日(水)に行われた開会式には、タイ王室のPrincess Maha Chakri Sirindhorn 王女 がご臨席され、会場は厳かな雰囲気に包まれました。また、ノーベル物理学賞受賞者・天野浩氏による特別講義が行われ、生徒たちは最先端の科学研究に触れるとともに、研究に向き合う姿勢や挑戦し続けることの大切さを学びました。会期中、本校生徒は自らの課題研究について、英語によるポスター発表および口頭発表の双方に挑戦しました。はじめは緊張した様子も見られましたが、次第に落ち着き、実験の工夫や研究結果の意義を的確に伝える姿が見られました。海外の生徒や教員からの質問にも、データや図を示しながら丁寧に応答しました。

研究発表の様子 研究発表の様子

寮生活を通した国際交流と協働的学び

今回のTJ-SSFでは、5日間の寮生活を通して、PCSHS Pathum Thani校のバディー生徒と共に生活しました。研究の話題にとどまらず、食事や移動、日常の会話の中でも英語で交流を重ね、国や文化の違いを越えたつながりを築くことができました。
日泰混成グループによる科学的課題解決活動では、紙などの限られた材料を用いて課題に挑戦し、試行錯誤を重ねながら解決策を考え、その過程と成果を英語で発表しました。協力することの大切さや、異なる視点から学ぶ面白さを実感する機会となりました。

研究発表の様子 表彰式の様子
研究発表の様子 表彰式の様子

大学訪問による学びの広がり

閉会後の12月20日(土)には、King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang(KMITL) のご厚意により、建築学部での講義および施設見学を行いました。大学で行われている専門的な学びや研究環境に触れることで、高校での課題研究がその先の学問や社会につながっていることを実感しました。

研究発表の様子 研究発表の様子

主な日程と活動内容

日付 内容
12月15日(月) 日本出発、現地校到着
12月16日(火) 発表登録、文化紹介(Local Wisdom)、ポスター設置、オリエンテーション
12月17日(水) 開会式、生徒プレゼンテーション、天野浩氏特別講義、ポスター発表
12月18日(木) 口頭発表、日泰混成グループによる科学的課題解決活動
12月19日(金) 科学体験・施設見学、文化交流
12月20日(土) KMITL 建築学部訪問
12月21日(日) 帰国、静岡駅解散

参加を終えて

TJ-SSF2025への参加は、本校生徒にとって、自分たちの研究が世界とつながる瞬間を体験できる貴重な機会となりました。英語で研究内容を伝える難しさだけでなく、「研究を伝える楽しさ」や「思いが相手に伝わったときの喜び」を実感し、大きな自信へとつながっています。今回の経験を、今後の課題研究や学校生活、そして将来の進路へと生かしていきます。

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