北高TIMES
【行事】藍染体験(国際C科2年生)
2026年02月18日
国際コミュニケーション科2年生 藍染体験
国際コミュニケーション科2年生は、静岡市の伝統工芸施設駿府匠宿にて、ハンカチの藍染体験を行いました。国際コミュニケーション科の特色である「文化理解」を深める学習活動の一環として実施しました。工房に入ると、藍の独特の香りが漂い、伝統文化の現場ならではの空気を体感することができました。スタッフの方から丁寧な説明を受ける中で、藍は気温や湿度によって状態が変化するという話が特に印象に残りました。
■ 体験の様子
生徒たちはハンカチの絞り染めに挑戦しました。藍液に浸した布は、取り出した直後は黄緑色ですが、空気に触れることで徐々に深い藍色へと変化します。その色の変化の瞬間に、生徒たちは大きな驚きを見せていました。浸す時間や絞り方によって仕上がりが異なり、同じ工程でも一つとして同じ模様はありません。体験を通して、伝統工芸の奥深さと職人の技の繊細さを実感することができました。完成したハンカチには個性豊かな模様が浮かび上がり、生徒たちは自分だけの作品を作り上げた達成感を味わっていました。




■ 学びと成果
今回の藍染体験を通して、生徒たちは伝統文化が過去のものではなく、現代に息づく「生きた文化」であることを学びました。実際に手を動かし、五感で体験することで、日本文化への理解を一層深める貴重な機会となりました。今後も国際コミュニケーション科では、体験的な学びを通して、多様な文化を理解し、自ら考え行動できる力を育みます。