国際コミュニケーション科1年生の恒例行事である「日本文化体験講座」を12月13日（水）に開催しました。日本の伝統文化を体感することで、自国の文化を理解し、国際社会に発信する資質を養います。今回も茶道の宮崎康子先生と栗原吏紗先生を講師としてお招きし、講義と実技を織り交ぜながら、茶道を体験しました。

「日本文化理解」の授業で事前学習をし、本日は改めて講師から、茶道を学ぶ意義やおもてなしの心についてお話をしていただき、立ち座りや歩行などの基本動作や作法を学び、最後にお茶と和菓子を頂きました。神妙な面持ちで説明に聞き入る姿に、生徒たちの真剣さが見受けられました。正座に慣れずに休憩に入るとほっとした表情で足を伸ばす姿や、美味しい茶菓子に顔を綻ばせている様子が微笑ましかったです。