第17回高校生科学チャレンジ(JSEC2019)JFEスチール賞授賞

2020年02月20日

本校の科学部生徒による共同研究が、全国の高校生を対象としたコンテスト「第17回高校生科学チャレンジ」で主要賞のJFEスチール賞を受賞し、2月18日に授賞式が行われました。なお、この受賞により、今年5月に米国アナハイムで開催される国際大会(ISEF)への出場が内定しています。ポスターセッション形式で行われるこの世界大会は、高校生の研究発表会として世界最大規模ともいわれています。

〈研究内容〉
『省エネルギー水電解と鉄炭素電池を組み合わせた富栄養化防止システムの開発』

〈受賞者〉
小川福史・三室裕暉・相原聖玲星(いずれも理数科2年生)

【JSEC(Japan Science & Engineering Challenge)概要】
「出る杭こそ伸ばせ」をコンセプトに、全国の高校生と、高等専門学校生を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストです。
幅広い分野から研究作品を募り、専門家による書類審査とプレゼンテーション審査で優秀な作品を表彰します。JSECは理数教育の増進に資することで、我が国の科学技術水準の向上を目指しています。自発的に考えて課題を見つけ、解決し、さらに展開しようとする若い人材を応援しています。

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