【SSH】第18回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2020)で受賞しました

2020年12月14日

 令和2年12月12日(土)・13日(日)に開催された『第18回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2020)』において、見事に花王賞(協賛企業社賞1位、総合4位)を受賞しました。同時に、2021年のISEF(世界大会、今年度はオンライン開催)の日本代表に内定しました。

 10月に応募された217研究から、本審査委員23名と予備審査委員12名、合計35名による予備審査(書類審査)の結果、75研究に絞られ、1次審査で32研究が選抜。今年の最終審査会は、新型コロナウイルスの影響を受け、12月12日(土)、13日(日)にオンラインで開催されました。3人にとっては初めての全国大会であり、その緊張感からか初日のプレゼンでミスもありましたが、その後、抜群のチームワークを発揮。回を増すごとに熟達し、2日目にはプレゼンや質疑に対する応対をうまく修正して、素晴らしいディスカッションを展開しました。

<研究テーマ>「茶粕と鉄イオンを用いた光化学的水素製造法」

<グループ名>科学部水質班H2プロジェクトチーム

<メンバー>谷本 里音/田中 響/望月 凌[理数科2年生]

一覧へ戻る