【SSH/科学部】JSEC2021:科学技術政策大臣賞を受賞

2021年12月14日

《第19回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2021)》

 令和3年12月11日(土)・12日(日)に開催された第19回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2021)において、科学技術政策大臣賞(220件中の2位)を受賞しました。

  研究テーマ:『空気と海水からアンモニアをつくる』
  グループ名:科学部水質班(木津初音・山本陽向・安藤優花)

〈経緯〉
 10月に応募された220研究から、本審査委員22名と予備審査委員11名、合計33名による予備審査(書類審査)の結果、85研究に絞られ、1次審査で32研究が選抜。
 今年の最終審査会は、新型コロナウイルスの影響を受け、12月11日(土)、12日(日)にオンラインで開催されました。Zoomを活用し、2日間で時間割審査(1コマ15分間の研究発表・質疑応答)を7回、自由審査(時間フリーの研究発表・質疑応答)を2時間、研究者や企業の方々などへ向けて行いました。回を重ねるごとに抜群のチームワークを発揮し、2日目には、プレゼンや質疑に対する応対をうまく修正して、素晴らしいディスカッションを展開していました。
 結果、2022年5月に開催されるISEF(アイセフ、国際学生科学技術フェア、80以上の国と地域からの代表が集結する世界大会、今年度はハイブリット開催?)の日本代表に内定しました。今後、益々の活躍を期待します。日本代表として頑張ってください!

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