【SSH /科学部】ISEF(国際学生科学技術フェア)日本代表内定⭐︎

2024年12月12日

令和6年12月7日(土)・8日(日)に開催された『第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2024)』において、下記の生徒が、特別協賛社賞である花王賞(405件中の4位)を受賞しました。

<研究テーマ>「低温蓄熱とペルチェ素子を組み合わせた省エネクーラーの開発」
<生徒氏名>竹下 香穂・古井 咲良[理数科2年]/佐藤 茉愛沙[理数科1年]

更に、下記の生徒が、特別協賛社奨励賞である花王奨励賞(405件中の12位)を受賞しました。
<研究テーマ>「炭酸ナトリウムを用いた二酸化炭素回収の検討」
<生徒氏名>萩原健登・山下颯斗[理数科2年]

10月に応募された405 研究(705名)から、審査委員52名による予備審査(書類審査)と1次審査によって35研究が選抜。最終審査会は、日本科学未来館にファイナリストが参集して、12月7日(土)、8日(日)に開催されました。2日間で時間割審査(1コマ15分間の研究発表・質疑応答)を8回、自由審査(時間フリーの研究発表・質疑応答)を2時間、研究者や企業の方々に対して発表を行いました。1つの学校から2つの研究が選抜され、それぞれが受賞するのはかなり珍しいことです。この受賞の結果、竹下香穂・古井咲良・佐藤 茉愛沙の3名は、2025年の5月に米国オハイヨ州コロンバスで開催されるISEF(国際学生科学技術フェア、80以上の国と地域からの代表が集結する世界大会)へ派遣される日本代表に内定しました。なお、本校の科学部(水質班)は、ISEFの日本代表は6年連続7度目の選出、国際大会の日本代表は7年連続9度目の選出となりました。

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