教育方針
地域社会をしなやかに、たくましく歩んでいこう。
「新しい時代を築いていく キミたちの未来のために」
静岡北高校には、生徒一人ひとりの輝きと成長を大切にした教育環境があります。
校長メッセージ
次世代を担う、
生徒たちの明るい未来のために
静岡北中学校・高等学校長 山本 政治
静岡北高等学校には、建学の精神である「社会に貢献する人材の育成」のもと、「質実剛健」「創意実践」の2つの校訓があります。
一人の人間として、素直さや謙虚さ、優しく強い心を持つことや、柔軟な発想でアイディアを出し、まずはチャレンジしてみようと行動に移してみる姿勢は、変化する時代を生きていくための基盤になります。しかし、柔軟で様々なアイディアを出すためには、学力だけでなく、知識を横断的にマネジメントする力も必要です。また、課題発見能力や問題解決能力、コミュニケーション能力など、これからの時代に求められる能力はたくさんあります。
本校では、これからの時代に必要とされる力を育むために、教育の不易の部分と、時代の変化に対応した次世代教育プログラムを融合させ展開しています。生徒一人ひとりの可能性を最大限に伸ばすため、私たち教師も日々、人間力を磨き、専門力を高めるよう努力しています。
長年にわたる本校の教育活動の成果と、今後の時代を見据えた教育プログラムが認められ、2024年度より文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクールに採択(4期目)されました。しかし、何より生徒の努力が認められたことが私たちにとって嬉しいことです。また、どのような分野であれ、生徒たちの前進しようとする姿は、私たちの喜びであり、誇りです。
これからも本校は、学習活動や部活動、研究活動など、あらゆる教育活動を通して、人間力 + 基礎学力 +α の力を育み、卒業生たちが未来の静岡、日本、世界を支える人として貢献できるよう、進化を続けていきます。
建学の精神
「社会に貢献する人材の育成」
校訓
「質実剛健」「創意実践」
教育目標
- 常に誠実で、清らかなこころをもって物事に真剣に取り組むことができる人材を育成する。
- 現状に甘んじることなく、日々新しいものを創り出そうとする気持ちをもち、何事にも積極的に挑戦していく人材を育成する。
- 技術の進歩が著しい今日、大学院・大学・専門学校という高等教育の場において、高度な科学技術を習得できるよう、基本的な学力を身に付ける。