国際コミュニュケーション科1年生を対象に、「心身統一合氣道会」の大﨑師範を講師としてお招きし、日本文化理解（合気道入門）講座が行われました。まず、心と体の関係について、力まずに気持ちをしっかり持って体をコントロールすることを、“離れない指、立ち姿の姿勢、正座の姿勢、曲がらない腕”などの体験を通して説明されました。生徒は、今まで体験したことがない不思議な力に驚いていた様子でした。続いて、片手交差取り呼吸投げという技と、杖(じょう)技という木の棒を使った、演武を体験しました。また、この会では、日本の武道という文化に興味を持っている人々が沢山いる（会員が海外に4万人以上）ことや、合気道の考え方や心構えを、日常生活へ活かす方法などを話されました。