【自転車競技部】高校総体静岡県大会 学校対抗総合優勝☆

2021年05月22日

令和3年度静岡県高等学校総合体育大会学校対抗総合優勝!
全種目で東海大会出場決定!

5月15(土)・16(日)静岡競輪場で開催された『静岡県高等学校総合体育大会自転車競技』において、本校自転車競技部出場選手10名全員が東海大会への切符を手に入れる活躍を見せました。同時に、3月に行われた全国選抜大会で全国8位入賞を果たした鈴木小次廊主将(普通科3年)を中心に、チーム一丸となって目指していた総合優勝のタイトルも接戦の末に獲得して優勝旗を持ち帰ることができました。

5月3日(祝)に富士川滑空場で行われた個人ロード・レースでTOPに1秒差の2位に入った山田潤(理数科3年)はこの日、ポイントレースに出場。すべてのポイント周回を1位で通過しての完全優勝。同じく個人ロード・レースで4位に入り、東海大会出場を決めていた朝比奈知樹(普通科3年)もこの日は3kmインディヴィデュアルパーシュートに出場し、全国大会に参加するための標準記録を参加者の中で唯一クリアして優勝を果たしました。団体種目のチーム・パーシュートでは、2位に10秒以上の差をつけて優勝。女子の部では岩辺愛理(普通科3年)が500mタイムトライアル/2kmインディヴィデュアルパーシュート/個人ロード・レースの全てで優勝し、東海大会に向けて弾みをつけました。

しかし、彼らにとって県大会・東海大会は通過点。彼らの目指す先には全国大会、さらには全国制覇の夢があります。さらなる高みを求めて、日々の練習でも走り切った後に自転車から降りる力も残っていないくらい、文字通り「全力」を出し切って記録に挑む彼らが、成長して自分の大きな目標を達成することを期待します。

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