11月14日（火）に理数科スーパーアドバンスコース2年生29名が創意実践活動の一環として『県議会高校出前講座』に参加しました。

生徒を４つのグループに分け、それぞれに静岡の県議会議員１名がアドバイス役として加わり、「清水を盛り上げるにはどうしたら良いか」「静岡県をPRするために」「静岡の困っていることとその解決策」「静岡の公共交通機関の改善策と人流増加についての策」をテーマについて自由に意見交換を行いました。今回のテーマ設定は、静岡県の人口減少が県内での生活にもたらす影響を挙げることから始まり、各グループでその改善策を考えてみました。議論の中で生徒たちは自らの体験をもとにして高校生らしい様々な疑問や意見を議員の方々に投げかけていました。

議員の方々も生徒の想いや意見に対して真摯に応えてくださり、どのグループでも白熱した議論がなされました。「静岡について考え続け、そして今日のアイディアをいつか実行に移してくれること」「静岡を通して自分が活きる社会を考えていくこと」を議員の方々から期待していただき、意見交換会は閉会しました。お忙しい中、来校していただいた議員の皆様、ありがとうございました。