【SSH・科学部】第13回高校生科学技術チャレンジ2015で入賞

2016年01月22日

2015年12月12日(土)~13日(日)に東京都お台場の日本科学未来館で『第13回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2015)』の最終審査会が開催され、科学部水質班の研究が見事に「JFEスチール賞(全国4位)」に輝き、2016年5月に米国アリゾナで開催される『ISEF[国際学生科学フェア](世界中50カ国以上から集まる世界最大級の科学技術のオリンピック)』への派遣が決定しました。。

日本全国の高校生から255研究の応募があり、10月・11月の審査会を経て30研究が選出。その中に本校科学部の水質班と科学班が選ばれました(両班とも理数科SSコース2年生)。

このコンテストでは、科学技術における研究成果を検証するだけではなく、参加者自身の課題発見能力、独自性、創造性、チームワーク、コミュニケーション能力などが評価されます。

【水質班】鈴木晶子・佐藤俊輔・渋川直生「硝酸イオン電池による発電を用いた水質浄化」

【化学班】中村梨那・杉浦広季・新山智基「金属酸化物表面のイオン吸着を利用した陰イオン交換膜の開発」

 

*本校の科学部は過去6年間のJSECにおいて5大会で7研究が決勝進出を果たし、今回で3回目の受賞、2回目の米国への派遣となります*

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