卒業生VOICE

早稲田大学
織田 梨菜 さん
2020年卒業ビジネス面から弱い立場の人たちを支えたい。
目標を設定し仮説を立て、あらゆる方法を検討して実行する。こうした物事を順序立てて考える思考方法は、静岡北高で学ぶ内に自然と身についた力です。私の今の目標は、国際貿易の市場で立場の弱い人たちの力になり、生活の質を上げていくこと。そのために国際協力に関わる学部に進むことも検討しましたが、大規模な政治的アプローチよりも民間の方が素早く行動できると考えて商学部を選びました。フェアトレードなどの考え方、商法の知識を広げることでビジネスの面から支援して目標を達成したいと思っています。私が世界に目を向けるようになったのは、台湾の学生との共同研究やタイの高校への短期留学、SKYSEFでのホームステイ受け入れなど、高校生活で経験した海外の学生との交流があったから。日本の常識が世界の常識ではないことを知りました。中でも修学旅行で行ったベトナムやカンボジアの街角で物乞いをする子どもたちの姿に衝撃を受けました。それ以来、国際貿易のあり方やフェアトレードについて考えています。


















































