卒業生VOICE

香川大学 医学部
本木 僚 さん
2021年卒業よりよい結果にたどり着くには 、何度も諦めずに挑戦する気持ちが大切。
臨床の実験は「95%が失敗で、5%が成功」。大学に入学して以来、そんな研究に日々携わっています。ほとんど失敗する中、諦めずに前を向けるのは、ただ答えを求めるのではなく、その道のりや過程を楽しむという精神を静岡北高で教えてもらったからかもしれません。学んだことを自分のものにするには、「なぜこういう答えになったのか」という自分の視点が大切です。私が目指している医者という職業は、正しい答えが毎回目の前にあるとは限りません。人間は一人ひとり違うからこそ、多くの検証や研究が必要です。信頼される心臓血管外科医になれるよう、目標に向かってとことん突き詰めていきたいと精進しています。失敗のなかからなんとか解決点を探り、何度も諦めず挑戦するのは、何歳であってもできると思います。色々なことに挑戦できる静岡北高で、自分だけの「やりたい」を見つけてください。


















































